上野クリニックの料金表をみるとナイロン糸・吸収糸って手術方法が二つありますよね?
どういうこと??意味がよく分りません。
ナイロン糸が7万2千円で吸収糸が10万円となっています。
でもこれってどう違うの?
そりゃ安い方がいいけど、それぞれのメリット・デメリットが分らないと決められないよ~(泣)
カウンセリング前に予備知識として知っておきたい!
そんな方に今回のテーマはずばり「縫合糸」についてです!
「縫合糸」とは手術後に傷口を縫い合わせる糸の事です!
他のどの記事にも負けないように深く掘り下げて説明をしていきたいと思っています(気合!)
では、記事に移る前に中島みゆきの「糸」をお聞きください!
あなたの理想の糸に出会える事を人は「仕合せ」と呼びます(^^)
「糸」
中島みゆき
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれないなぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びますこの歌めっちゃ好き!なので、縫合糸に絡めて無理やり差し込んでみました。
知らない人は歌詞を見ながら、ぜひ聞いてみてくださいね(^^)
上野クリニック公式サイト
Contents
縫合糸の種類
上野クリニックで取り扱われている縫合糸はナイロン糸と吸収糸の二種類です。
縫合・・・手術の後、傷口を縫い合わせること
縫合糸・・・縫合の際に使用する糸
ナイロン糸は上野クリニックでは美容外科で顔に使用をする細い縫合糸を使用し、傷跡をなるべく美しく仕上げる努力をされています。
では、この二種類の縫合糸の説明とメリット・デメリットをお伝えいたします。
ここは重要ですので、しっかりと理解してくださいね(^^)
手術糸の種類
「ナイロン糸」
写真は通常の手術でもよく使われるナイロン製の縫合糸です。
しかし、上野クリニックでは商品名は分りませんが、手術後を綺麗に仕上げる為にもっと細い糸を使用します。
【メリット】
・傷跡が綺麗に仕上がる
・強度が吸収糸に比べてある
・吸収糸より細い糸にて手術を受けることができる
【デメリット】
・約2週間後にもう一度、抜糸の為に通院が必要
・通院せず放置すると炎症など問題が生じる場合がある
「吸収糸」
加水分解や酵素分解といった様々なプロセスで分解され体内に吸収される縫合糸
体内の手術などに良く使われる。
非吸収性に比べて、仕上がりが良くないといわれているので、顔などの美容手術にはあまり使われない。
【メリット】
・再度、抜糸の為に通院する必要なない(15日くらいで体内に吸収)
【デメリット】
・ナイロン製の縫合糸より費用がかかる場合がある。
・ナイロン製に比べて太い上、強度が弱く、仕上がりは劣ると言われています。
・体質によっては拒否反応を起こす場合ある。
料金は・・・
ナイロン糸が7万2千円!
吸収糸が10万円!
吸収糸の方が2万8千円高い。
以上、ナイロン糸と吸収糸のメリット・デメリットを見てみて、どう思われますか?
「あ~あ~もう一回、抜糸に行くなんてめんどくさいな~、多少高いけど、吸収糸にしようかな・・・」
こう思われている方も多いと思います。
そのへんどう思われますか?
大沢親分と張本さん
あ~やっぱり喝!でした(^_^;)
そうですよ!ナイロン糸の方が綺麗に仕上がるわけですよ!
糸は細いし、切れにくいので傷跡も綺麗に仕上がり、なおかつ拒否反応などを起こす心配もありません。
しかも料金も安いときてる。
仕事なとで忙しくどうしても抜糸にいけない人、近くの上野クリニックがなくどうしても抜糸に行けない人以外はナイロン糸をオススメしています。
しかし私がナイロン糸をオススメしている理由はそれだけではありません。
抜糸の時に手術後の状態を無料で再度、医師に確認をしてもらえるのです。
「抜糸にわざわざ行かないといけない」→「抜糸の際、医師の診察を再度受けることができる」とマインドシフトしてください!
私はナイロン糸が良いと思います。
【管理人がナイロン糸をオススメする理由】
①手術後がキレイに仕上がる。
②体内に吸収されないので、拒否反応が起こらない。
③安い!吸収糸より2万8千円安い。
④抜糸の際再度、医師の診察をを受けることができる。
さらにもう一ランク縫合糸を掘り下げてみる
素材による分類
①天然素材
絹糸(シルク)・スチールなど
異物として組織反応を起こす場合があります。
特に絹糸(シルク)は異種蛋白のため、抗原として認識されてしまう場合がある。
合成素材と比べると、強度は低い。
②合成素材
強度が高く、製品によるバラつきが少ない。
天然素材のような組織反応はほぼない。
生体内変化による分類
①吸収性縫合糸
一定の期間は必要な強度を保ち、その後、加水分解などで体内に吸収される。
糸の種類によって、強度維持期間と吸収期間が異なる為、傷口の状態により使い分けられる。
主な使用部位・・・消化管・筋膜・筋層・皮下組織・尿路生殖器など抜糸できない部分に使われる事が多い。
②非吸収性縫合糸
生体内で分解・吸収されずに残留する(長期間において劣化するものも含む)
長期間にわたり保持する必要のある組織に使用されることが多い。
主な使用部位・・・皮膚(表皮)・血管・神経組織・骨・靭帯など
形状による分類
①モノフィラメント(単系)
【メリット】
通過性に優れる。
糸の表面が滑らかなため、糸を結びやすい。
毛細管現象がないため、細菌の入り込みが少ない。
【デメリット】
編糸と比較するとコシが強いため扱いにくい
結び目が大きくなる為に、緩みやすい
傷やねじれに弱い
②ブレイド(編系)
【メリット】
しなやかでモノフィラメントに比べて柔らかく扱いやすい
結び目を小さくできる
結び目が比較的緩みにくい
【デメリット】
モノフィラメントに比べると組織通過抵抗が大きい
毛細管現象があるため、細菌などが入り込む可能性がある
以上が縫合糸に関して、一ランク掘り下げた情報をお伝えしました。
上野クリニックのナイロン糸や吸収糸を何を使っているかという情報は企業秘密だと思います。
商品名がばれると原価が分りますので・・・。
なのでここまでの情報は不要かとは思いますが、余裕があれば覚えておいて、気になる点はカウンセリングで聞いてみてください。
上野クリニックの縫合へのこだわり
上野クリニックで使用をする糸はナイロン糸も吸収糸も顔に使う美容形成用を使っています。
なるべく細い縫合糸を使い、縫い目を細かくする事により、切開面がぴったりとくっつき、傷跡が美しく直ります。
しかしながら、吸収糸の方がナイロン糸より太く強度も弱い為、仕上がりを重要視するのであれば「ナイロン糸」を選ぶのが賢明かと思います。
「知っていきたいマメ知識」
形成外科や美容外科では傷跡がは目立たなくするように真皮部分と皮膚の二ヵ所を縫合する「二層縫合」が行われます。
先程、紹介した細い糸を使用し、縫い目を細かく、なおかつ二層に縫合するので切開部分がピッタリとひっついて、傷後が綺麗に仕上がります。
上野クリニックの包茎手術がこの「二層縫合」を行っているのかは分りません。
また、包皮のような薄い部分に関して「二層縫合」が技術的な可能なのかも分りません。
ですが、予備知識としてお伝えしておきます。
まとめ
上野クリニックはナイロン糸と吸収糸によって手術の値段が違う。
それぞれ一長一短はあるが、私は断然ナイロン糸をオススメする!
しかし最終的には今回の記事の内容を理解の上、あなた自身が決めてください。
あなたがもし、包茎手術を綺麗に仕上げたいと考えているのであれば、上野クリニックは絶対に外せません。
そして、どのクリニックでもカウンセリングは無料ですが、ほとんどのクリニックで医師の診察は有料になります。
実際にどのような手術をしてどれくらいの費用がかかるかは、医師の診察がないと確かなことは言えません。
嬉しいことに上野クリニックでは医師の初診まで無料なのです!
つまり、カウンセリング+医師の診察まで無料で受けることができ、あなたの手術費用の正確な見積もりまでもらえます。
上野クリニックでは手術の無理強いなどは一切ありませんので、とりあえず無料カウンセリング+初診は受けておかないと損です!
私はABCクリニックは割引などの関係で早めの結論を出したいので、「上野クリニック」「ABCクリニック」の順で無料カウンセリングを受けることをオススメしています。
さあ、準備は良いですか?
そろそろあなたも「明るい未来」へ走り出すタイミングです!
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